わたしたちの西原町(3年・4年合冊版)
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道どう具ぐとともにくらしの様よう子すは,どのようにかわってきたのだろう。 ■イ かんそうもできるせんたくき ■ア 家いえの外そとで,せんたく板いたを使つかう活かつ動どう①ちがいのわかりやすい道どう具ぐをえらぶ。かんじと間い130この時の問おばあさんの話はなし昔むかしのせんたくは,まず,水みずを井い戸どからくみあげ,たらいに入いれてから,あらうものを1まいずつ,せんたく板いたでゴシゴシとあらったのよ。今いまのような液えき体たいのせんざいではなくて,固こ形けいのせっけんを使つかっていたから,よごれが落おちにくかったわ。天てん気きの悪わるい日ひがつづくと,せんたく物ものが山やまのようにたまって,あらうのにとても時じ間かんがかかったわ。寒さむい冬ふゆの日ひは,水みずが冷つめたくて,手てはあかぎれやひびだらけ。だから,手てはいつもガサガサだったわ。②道どう具ぐがかわることで人ひと々びとのくらしがどのようにかわったのか話はなし合あう。③話はなし合あいでわかったことを短みじかい言こと葉ばでまとめる。ゆうまさんたちは,せんたくのしかたについて,昔むかしと今いまではどのようにかわったのか,話はなしをききました。かわってきたくらし

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