わたしたちの西原町(3年・4年合冊版)
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今いま昔むかし道ど 具ぐ全ぜん自じ動どうせんたくきくらしちがいう・せんたくやすいじなどの家か事じを,ほとんど人ひとの力ちからでやるくらし。多おおくの手て間まと時じ間かんがかかる。・せんたくやすいじの他ほかにも,家いえの明あかりやエアコンなどに電でん気きが使つかえることで, くらしがべんりになった。・いろいろなきかいが自じ動どうで家か事じをやってくれるようになって,家か事じの時じ間かんが短みじかく なって,他ほかのことができる時じ間かんがふえた。・いろいろな電でん化かせい品ひんに,かこまれたくらし。コンピューターを使つかった道どう具ぐもふえている。131【道どう具ぐとくらしは,どのようにかわったのだろう】せんたく板いたとたらい【使つかわれていた時じ期き】おじいさん,おばあさんが生うまれる前まえ【メモ】しゃがんで,1まいずつ手てであらうので,つかれるし時じ間かんがかかる。少すくない水みずでできるので,むだな水みずを使つかわない。【使つかわれていた時じ期き】わたしたちが生うまれ育そだったころ【メモ】せんたくからかんそうまで,すべて自じ動どうでやってくれる。雨あめの日ひでも,せんたくものが早はやくかわくからべんりだ。ゆうまさんたちは,道どう具ぐ調しらべカードをつくって,くらしの様よう子すのちがいを話はなし合あいました。「昔むかしは電でん気きがないから,ほとんど人ひとの力ちからでやるので,手て間まと時じ間かんがかかったんだね。」「電でん気きが使つかえるようになって,くらしがべんりになったんだね。」

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