地ち図ずは土と地ちの高たかさで色いろ分わけすることに等とう高こう線せんの間かんかくがせまいと,かたむきは急きゅうになり,間かんかくが広ひろいと,かたむきはゆるやかになるよ。 ■ア 嘉か津つ宇う岳だけ(名な護ご市し)AA160m160m240m240m320m320m400m400m450m450m001km1kmBB480m450400320240160800 等とう高こう線せんにそって色いろ分わけした地ち図ず(上うえ)とA-Bの線せんにそって切きり,横よこからみた図ず(下した)480m450400320240160800153「地ち形けい」とは,土と地ちの高こう低ていや,かたむきをふくめた,土と地ちの形かたちのことだよ。◆等とう高こう線せんの読よみ取とり方かた・地ち図ず上じょうの場ば所しょがどれくらいの高たかさか,近ちかくの等とう高こう線せんでたしかめる。・地ち図ず上じょうの丸まるい印しるしが200mと300mの間あいだあたりなら約やく250mの高たかさといえる。・間かんかくを決きめて,等とう高こう線せんの間あいだに色いろをぬると,土と地ちの高たかさがわかりやすくなる。よって,県けんの地ち形けいの様よう子すを表あらわしています。地ち図ずでは,同おなじ高たかさの土と地ちを線せんで結むすんで表あらわします。この線せんを等とう高こう線せんといいます。
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