西にし原はら町ちょうでは,どんな自し然ぜん災さい害がいがあるのだろう。お父とうさんやお母かあさんにも話はなしをきいてみよう。 ■ オ 大おお雨あめがたまった道どう路ろで立たち止どまる自じ動どう車しゃ(西にし原はら町ちょう小お那な覇は)提てい供きょう:南なん部ぶ国こく道どう事じ務む所しょ197リンクゆうまさんたちは,先せん生せいが見みせてくれた写しゃ真しんについて,思おもったことや,感かんじたことを話はなし合あいました。「道どう路ろがくずれて自じ動どう車しゃも落おちているね。」「屋や根ねがなくなっているよ。ものすごい風かぜがふいたんだね。」「波なみが道どう路ろをこえて家いえにまでかかっているよ。」「車くるまが水みずにしずんでいる。運うん転てん手しゅはどうなったの。」これらの写しゃ真しんに,共きょう通つうしていることについて,話はなし合あってみました。「事じ故こや火か災さいとちがって,これらは自し然ぜんによって起おこされた災さい害がいです。ふだんの様よう子すとは大おおきくことなっていますね。」ゆうまさんたちは,自じ分ぶんたちの地ち域いきでは,どのような自し然ぜん災さい害がいが起おこるおそれがあるのか,そして,自し然ぜん災さい害がいにそなえる西にし原はら町ちょうや地ち域いきの取とり組くみについて,調しらべることにしました。
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