わたしたちの西原町(3年・4年合冊版)
86/287

入はいる前まえに,かならずある部へ屋やを通とおります。製せい品ひんをつくっています。えいせいとは病びょう気き工こう場じょうではたらく人ひとたちは,どんなことに気きをつけているのだろう。 ■ イ ローラーを使つかって,服ふくについたごみを取とる ■エ はたらく人ひとがかならず通とおる部へ屋や(丸まるいあなから風かぜを出だす) ■ウ 手てをていねいにあらうかんじと間い ■ア 牛ぎゅうにゅうをつくる人ひとの服ふくそう82この時の問をふせいで身みのまわりをきれいにすることです。うすだいだい色いろの服ふくを着きるのは,牛ぎゅうにゅうが白しろいので,かみの毛けやごみがついたときにわかりやすくするためです。工こう場じょうに入はいる前まえには,手てをていねいにあらい消しょう毒どくします。強つよい風かぜが出でる部へ屋やを通とおり,服ふくについたかみの毛けやごみも取とりのぞいて,工こう場じょうの中なかにごみやばいきんを持もちこまないようにしています。えいせいをたもつためには,わたしたち一ひと人り一ひと人りの心こころがけがとても大たい切せつです。はたらく人ひとが気きをつけていることは工こう場じょうではたらく人ひとたちは,工こう場じょうの中なかへ「この部へ屋やでは,いったい何なにをするのかな。」「はたらく人ひとは,ぼうしをかぶって,マスクもしているね。」「うすだいだい色いろの服ふくを着きているのはなぜだろう。」牛ぎゅうにゅうをつくる比ひ が嘉さんの話はなしわたしたちはえいせいに気をつけながら,

元のページ  ../index.html#86

このブックを見る